「ポーセラーツや手芸の雑貨を、もっと自分らしく作ってみたい。カッティングマシン(紙やシートを思いどおりの形に切ってくれる機械のこと)の中でも、シルエットカメオ5 が良さそうだけど、ひとつ前のカメオ4と何が違うのかしら? ステカやキュリオ2と比べるとどうなの?」——そんなふうに、決めかねて止まっていませんか?
ご安心くださいね。
結論からお伝えすると、シルエットカメオ5の使い方は、ケーブルなしで動かせる無線つなぎ(Bluetooth/ブルートゥース)に対応した、刃の深さをマシンが自動で調節してくれる仕組み(オートブレード)が付いた、長い紙を続けてカットするときの精度も上がった、この3つの進化点さえ押さえれば難しくありません。
ポーセラーツの転写紙づくりから、ちょっとした副業まで、趣味〜中級者・教室を始めたい方に、もっとも合う1台といえますよ。
この記事は、PorceCutU協会代表が複数のマシンを実際に使い比べたうえで、カメオ4からの買い替えを考えている方・新しく1台目を選ぶ方・ポーセラーツを体系的に学びたい方 に向けて、選び方・使いどころ・学び方をやさしく整理した「カメオ5の決定版ガイド」をお届けします。
シルエットカメオ5ってどんなマシン?
シルエットカメオ5は、アメリカの Silhouette America 社が作っているカッティングマシン「Silhouette CAMEO」シリーズの、最新のモデル(第5世代)なんです。
日本では Silhouette Japan が正規の販売を担当していて、家庭で使うカッティングマシンの中では、長くシェア上位を保ってきた人気シリーズの最新形になりますよ。
3-1. いま日本で買える2機種(カメオ5/カメオ5 PLUS)
いまの時点で、Silhouette Japan で正規に買える現行モデルは、次の2種類です。
シルエットカメオ5(本記事の主役・標準モデル)
- 本体の色:4色(ホワイト/ブラック/ブルー/ピンク)
- 切れる横幅:305mm(A4の幅より少し広いくらい)
- 本体サイズ:カメオ4とほぼ同じで、家庭の机に収まります
- 主な対象:ポーセラーツ趣味〜販売副業
シルエットカメオ5 PLUS(上位機種)
- 切れる横幅:381mm(A3より少し広いくらい)
- 本体サイズ:一回り大きく、教室など業務向き
- 主な対象:プロ・教室・たくさん作りたい方
「まずは1台目」「ポーセラーツ趣味〜販売副業まで」であれば、無印のシルエットカメオ5が標準のおすすめですよ。
PLUS(プラス)は、大きめサイズの転写紙を教室で何枚も作りたい方や、カメオ4で「もう少し横幅が欲しい」と感じた経験のある方に向きます。
3-2. 日本のユーザーさんの広さと、最新の盛り上がり
カメオシリーズは、家庭用のカッティングマシンの中では日本でいちばん大きなユーザーさんの輪 を持っているんです。
Instagram・YouTube・ブログでの作品投稿の数、Silhouette Japan 公式の使い方動画の本数、認定講師・ユーザーグループの数、どれも国内トップクラスです。「困ったときに検索すれば答えにたどり着く」確率が高いマシンですよ。
とくにカメオ5は2024年以降に出たモデルなので、SNSではポーセラーツやハンドメイド作家さんの 乗り換えの事例 がどんどん増えています。「カメオ4からどう変わったか」を、実際に使った人の言葉で語る作品が増えているのは、これから買う方にとっての大きな安心材料になりますね。
カメオ5 の3つの進化点(カメオ4 と何が違う?)
「カメオ5 と カメオ4 の違い」は、買うかどうか考えるときに、まず気になりますよね。
ここでは違いの中でも、ポーセラーツやちょっとした副業の実作業で 体感の差が大きい3つ に絞って、やさしくご説明しますね。
4-1. ケーブルなしで動かせる無線つなぎ(Bluetooth)が標準でついた
カメオ5の一番大きな進化点は、ケーブルなしで動かせる無線つなぎ(Bluetooth/ブルートゥース)が、最初からついていることなんです。
- カメオ4:ケーブルでつなぐ方法(USB)のみ
- カメオ5:USBケーブル+無線つなぎ の両方OK
これによって、パソコン・タブレット(Mac/Windows/iPad/一部のAndroid)から、ケーブルを抜き差しせずに、専用ソフト(Silhouette Studio)からカメオ5へデザインを送れるようになりました。
ポーセラーツやハンドメイドの作業中は、こんなストレスが意外と多いんですよ。狭い机の上で、ケーブルが転写紙に乗ってしまう。教室で、パソコンとマシンを離した場所に置きたい。無線つなぎは、ただの便利機能ではなく、「作業のしやすさそのもの」が変わる大きなポイントなんです。
ただし、注意点が2つあります。大きなデータ(色や線がとても多いデータ)を送るときは、ケーブルの方が安定するシーンも残ります。また、家のWi-Fiと同じ電波の通り道を使うので、電子レンジを使っている時など、つながりにくくなることがあります。
「カメオ5の無線がつながらない」というご相談も、決して珍しくないため、いざというときには ケーブルでもつなげるように覚えておく のが安心ですよ。
4-2. 刃の深さをマシンが自動で調節してくれる仕組み(オートブレード)
ポーセラーツの転写紙のような 薄くて繊細な素材 を切るとき、カメオ4を使っていた方が一番悩むのが 刃の深さの調整 でした。
- カメオ4:刃の入った部品を取り外して、目盛りを手で回す
- カメオ5:素材を選ぶだけで、刃の深さを自動で調節
これによって、「カメオ4で何枚も試し切り(本番の前に少しだけ切ってみること)をしながら、少しずつ深さを合わせていた手間」が、ぐっと短くなります。
ポーセラーツの転写紙は、数十円〜100円台の紙を、試し切りで何枚も無駄にすることが、地味なコストでありストレスでしたよね。でも、カメオ5+オートブレード(自動で深さを調節する刃)なら、これがぐんと減るんです。
「カメオ5の使い方の8割は、このオートブレードを正しく差し込むことと、専用ソフトの中で『素材の種類』を正しく選ぶこと」と言って、差し支えないくらい大事なポイントですよ。
4-3. 長い紙を続けて切るときの精度がアップ
3つ目の進化は、長い紙を続けて切るときの精度 です。
カメオ4でも長い紙のカットには対応していましたが、たくさん続けて切ると、だんだん少しずつずれが大きくなることがありました。
カメオ5は中のローラー(紙を送る部品)が見直されて、長く続けて切っても、端のゆがみが目立ちにくくなっていますよ。
ポーセラーツを趣味で楽しむ段階ではあまり気にならないのですが、同じデザインのシールを30枚〜100枚、続けて出力するとき、教室で何人かの生徒さんの転写紙をまとめて作るとき、こんなときに効いてきます。「続けて切るときに、失敗が少ないかどうか」が、教室や副業では大きな差になりますね。
ポーセラーツでの使いどころ
ここからは、本サイトのいちばんのテーマである カメオ5がポーセラーツの作業でどう活きるか をご紹介していきますね。
5-1. 転写紙づくりの精度(自動の刃で安定)
ポーセラーツの中心的な作業である 転写紙の自作 では、カメオ5の評価は「◎(最有力候補のひとつ)」です。
理由は3つありますよ。刃の深さの自動調節(オートブレード)で、紙ごとのちょっとした厚みの違いに左右されにくい。305mmの横幅で、A4サイズの転写紙を端まで使い切れる。専用ソフト(Silhouette Studio)が、転写紙のデータ(細い線・複雑な曲線・小さな文字の抜き)の編集に向いている。
とくに細い線・小さな文字を多く使う転写紙では、切り口のきれいさが「失敗せずに仕上げられた割合」と「作業時間」の両方に直結します。カメオ5はこの2つで、家庭用のカッティングマシンの中では上位の水準にありますよ。
5-2. お皿のフチに合わせた、複雑なカーブもおまかせ
カップやお皿のフチ部分にデザインを入れる「リムデザイン」は、ポーセラーツの中でも、難しい工程のひとつですよね。曲面に貼ることを前提に 円・楕円・複雑なカーブ を切る必要があるんです。
カメオ5は 0.1mm単位での細かい動き と、専用ソフトのカーブ編集機能で、リムデザインに必要な細かな調整がしやすい部類ですよ。
「教室で初めて作品を完成させた生徒さんが、リムデザインまで一気に挑戦できた」というケースも報告されています。
5-3. 専用ソフト(Silhouette Studio)の使いやすさ
専用ソフト(Silhouette Studio)は、カメオ5・キュリオ2・ポートレートで 共通で使えるソフト なんです。
「一度使い方を覚えれば、シリーズの中で経験が活きる」のは大きなメリットで、将来2台目(たとえば立体的なクラフト用にキュリオ2を追加)に進むときも、覚え直しがほとんどいりませんよ。
無料の Basic 版でもポーセラーツの用途には十分ですが、大量に出力したい方や商用利用には、有料の上位版も選べます。
もっと深く、一緒に学んでみませんか?
カメオ5の使い方は、本やネットの情報だけでも始められます。でも、「最初の1〜2作品で、ちゃんと手応えを感じたい」「迷わずに、作品をきれいに完成させたい」「ポーセラーツを基礎から、しっかり身につけたい」とお感じの方には、PorceCutU協会の カリキュラムレッスン がぴったりですよ。
全5〜8回 / 対面またはオンライン。カッティングマシンの基礎 → ソフト操作 → 素材別の設定 → オリジナルデザイン → ポーセラーツへの応用 を段階的に学べます。修了後は 認定講師資格取得講座(19,800円・税込)に進む道もあります。パソコンが苦手な方にも、講師がやさしく伴走しますよ。
「ひとりで悩む時間」を「学んで作品にする時間」に変えませんか?
ちょっとした副業・ハンドメイド販売での使いどころ
カメオ5のもうひとつの強みは、ポーセラーツに近い分野である ハンドメイド販売 との相性なんです。
6-1. シール・ラベルの量産が、iPadからもラクラク
無線つなぎ(Bluetooth)に対応したので、iPadで作ったデザインを、そのままカメオ5に送れます。
ハンドメイド作家さんの多くは「パソコン1台+iPad1台」でお仕事をしているので、iPadのお絵かきアプリでデザイン → そのまま専用ソフトのiPad版に受け渡し → カメオ5へ無線で送信、というように、パソコンを開かなくても、ケーブルを抜き差ししなくても、1日の作業が回せるんです。
シールやラベルを量産するときに「ケーブルを抜き差ししなくていい」というのは、地味ですが作業時間にしっかり効いてきますよ。
6-2. minne・Creema で売れる小物の制作
ハンドメイドのオンラインショップ(minne・Creema など)で人気の「カット紙の小物・パッケージ・タグ・封筒シール」などは、いずれもカメオ5の得意領域です。
向いている作業
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 100枚単位で同じデザインを量産 | ◎ |
| 5〜10種類×各10枚程度の少量多品種 | ◎ |
| 厚紙のパッケージ | ○(刃の深さの設定を少し調整します) |
| 厚手の革(レザー) | △(厚物専用のマシン・別の刃が必要) |
◎=最適 / ○=可 / △=注意 / ×=不可
「ポーセラーツの転写紙を自分で作りつつ、すき間時間でハンドメイド販売の収益にもつなげたい」と考えている方には、1台でいろいろできる便利さがありますね。
6-3. 紙・布・うすい革にも幅広く対応
カメオ5は、Silhouette公式の素材リストでは 約100種類以上の素材 に対応しています。
素材別の向き不向き
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 紙(コピー用紙〜厚紙) | ◎ |
| ビニール・シール素材 | ◎ |
| 布(薄〜中くらいの厚さ) | ◎(熱で貼れる接着シートと併用) |
| うすい革(2mm以下) | ○ |
| 厚手の革(2mm超) | △(業務用のマシン・ステカなどが向きます) |
◎=最適 / ○=可 / △=注意 / ×=不可
「ポーセラーツ+紙の小物+布の雑貨」のようにいくつかの素材を扱う方には、1台で幅広く対応できる安心感がありますね。
はじめにかかる費用・続けるための費用
7-1. カメオ5/カメオ5 PLUS 本体の価格(執筆時点)
シルエットカメオ5
- 本体価格:約 45,000〜50,000円
- 横幅:305mm
- 向いている方:新しく1台目/ポーセラーツ趣味〜販売副業/教室を始める前段階
シルエットカメオ5 PLUS
- 本体価格:約 65,000〜70,000円
- 横幅:381mm
- 向いている方:業務・教室運営・量産・大型作品
※ 価格は変動するので、買う前に Silhouette Japan の公式サイト、または正規代理店で必ず最新の価格をご確認くださいね。
7-2. はじめに揃えておきたいもの
本体に最初から入っているセットだけでも作業は始められますが、ポーセラーツやハンドメイド販売を続けて楽しむなら、最初に揃えておきたいものは下の通りですよ。
- 予備の刃(消耗品):1本 約 3,000〜4,000円
- 素材を貼る台紙(カットマット):約 2,500〜3,500円/12〜24×12インチサイズ
- 転写紙用のベース用紙:ポーセラーツ専用・素材店で買えます
- カット後の紙をはがすピンセット/カット排紙ツール
最初にかかる費用は、本体+揃えておきたい道具で 5万〜6万円台 が現実的なところです。
7-3. 1年間にかかる費用の目安
- 予備の刃:年間 6,000〜12,000円(使い方によって2〜3本/年)
- カットマット(台紙):年間 3,000〜6,000円(1〜2枚/年・くりかえし使えます)
- 転写紙の用紙:年間 10,000〜20,000円(作品の数によります)
- 専用ソフト(無料版でOK):年間 0円(無料の Basic 版で十分使えます)
- 合計:約 2〜4万円/年(趣味〜販売副業の方の目安)
「本体5万円+1年あたりの費用3万円=3年で約14万円」が、カメオ5を3年使ったときの費用の目安ですね。
カリキュラムレッスンで学ぶ → 作品づくり → ハンドメイド販売の収益、と進めば、この費用は十分に取り戻せますよ。
他の機種との比較(7機種版)
カメオ5を 他の6機種と並べる ことで、あなたに合う1台が立体的に見えてきますよ。
8-1. スペック比較(観点別×7機種)
観点ごとに7機種を並べていきます。太字はカメオ5の値、または「カメオ5のいいところ」を表します。
| 観点 | ステカ | カメオ4 | カメオ5 | キュリオ2 | ポートレート | スキャンカット | クリカットジョイ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 本体価格(執筆時点・目安) | 5〜10万円台 | 3〜4万円台 | 4.5〜5万円台 | 4〜5万円台 | 2〜3万円台 | 5〜7万円台 | 2〜3万円台 |
| 切れる横幅 | 〜375mm | 305mm | 305mm | 約A4サイズ | 200mm | 305mm | 114mm |
| 無線つなぎ(Bluetooth)— カメオ5が◎ | × | × | ◎ | △ | ◎ | × | ◎ |
| 刃の深さの自動調節 — カメオ5が◎(完全自動) | × | △(手動) | ◎(完全自動) | ○ | △ | × | △ |
| ポーセラーツ転写紙との相性 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ |
| はじめての方への使いやすさ — カメオ5が◎ | △ | ○ | ◎ | △ | ◎ | ○ | ○ |
| たくさん作る・教室で使う | ◎ | ○ | ○ | △ | △ | ○ | △ |
| 使うソフト | CutStudio/Illustrator | Silhouette Studio | Silhouette Studio | Silhouette Studio | Silhouette Studio | Canvas Workspace | Design Space |
| 国内サポート | ◎(ローランドDG社が対応) | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎(ブラザー社が対応) | △(並行輸入注意) |
◎=最適 / ○=可 / △=注意 / ×=不可
8-2. ポーセラーツの用途別・おすすめ早見表
新しく1台目/趣味〜販売副業の方
- 第1候補:カメオ5
- 第2候補:ポートレート
既存カメオ4ユーザーで買い替えを検討中の方
- 第1候補:カメオ5
- 第2候補:カメオ4 そのまま使い続ける
教室を始める方/たくさん作る方
- 第1候補:ステカ
- 第2候補:カメオ5 PLUS
立体的なクラフトも一緒にしたい方
- 第1候補:キュリオ2
- 第2候補:カメオ5+手動カット
国内のサポートをいちばん大事にしたい方
- 第1候補:スキャンカット
- 第2候補:ステカ
はじめての1台で、まず安心して使いたい方
- 第1候補:ポートレート
- 第2候補:カメオ5
8-3. カメオ5が選ばれる、3つの場面
- 「カメオ4からの買い替え」:無線つなぎ+自動の刃の体験差が大きく、買い替えた方の満足度が高いです
- 「ポーセラーツ+ちょっとした副業の両立」:どちらの用途でも高いバランス
- 「教室を始める前の準備機」:将来、PLUSや複数台へ広げやすい
機種選びでまだ迷っているあなたへ
「比較表を見ても、自分にどれが合うかわからない」と感じたら、無理にひとりで決めなくて大丈夫。
PorceCutU協会の マシン比較相談レッスン(4,400円・オンライン60分) では、認定講師があなたの用途・予算・将来の計画にあわせて、1〜2機種に絞り込みますよ。あなたの用途・予算・これからの計画(教室/販売/趣味)を一緒に整理し、7機種すべての中からあなたに合う1〜2機種を絞り込み、カメオ5を選ぶ場合の 学習の進め方 もその場でお伝えします。
カメオ5が「合う人」「合わない人」
9-1. カメオ5が「合う」3つのケース
○合うケース
ケース1:新しく「最初の本格的な1台」を探している方
ポーセラーツ・ハンドメイド販売・教室準備を視野に入れているなら、使いやすさ・精度・国内のユーザーさんの多さのバランスで、カメオ5は最有力ですよ。使い方の中心は「自動の刃を正しく差し込むこと」と「専用ソフトで素材の種類を正しく選ぶこと」。カリキュラムレッスンと組み合わせれば、数週間でひと通りできるようになりますよ。
○合うケース
ケース2:カメオ4を持っていて買い替えを考え中の方
無線つなぎ+自動の刃+連続カットの精度、この3つの体験差は大きいです。特に、ハンドメイド販売の量産を始めた方には、買い替えの価値が出やすいですね。逆に、「カメオ4で問題なく動いていて、無線つなぎにこだわらない」のであれば、無理に乗り換えなくても大丈夫ですよ。
○合うケース
ケース3:教室を始める準備をしている方
PorceCutU協会のカリキュラムレッスン・認定講師資格取得講座では、カメオ5を含む複数のマシンの教え方を、体系的に学べます。「受講者さんの手元のマシンに合わせて教えられる」ようになることが、教室運営の安定につながりますよ。
9-2. カメオ5が「合わない」2つのケース
×合わないケース
ケース1:業務として大量に作りたい方
1日数百枚〜千枚単位の量産を続けたいなら、業務用の ステカ が第一候補です。カメオ5 PLUS でもカバーできますが、長時間続けて動かす安定性では、ステカが上回りますよ。
×合わないケース
ケース2:立体的なクラフトが主役の方
立体に絞った加工が主な目的なら、キュリオ2 の方が向きます。エンボス加工(紙にぽこっと立体感を出す加工)や、凹凸のある素材への加工は、キュリオ2が得意ですよ。
カメオ5 関連の記事リンク集
10-1. 困ったときに読む(トラブル解決)
- カメオ5でカットがずれる時の8チェック
- 専用ソフトが動かない/止まる時の対処
- カメオ5の無線がつながらない時のチェックリスト
10-2. 使い方を学ぶ(How-to)
- カメオ5でポーセラーツ転写紙を自作する手順
- カメオ5の自動の刃の正しい装着と素材選び
- カメオ5で色を分けた作品を作る(多レイヤーカット)
10-3. 比較・購入のときに読む
- カメオ5 と カメオ4 の違い完全比較
- カメオ5 と ポートレート どちらを選ぶ?
- カメオ5で受けられるカリキュラムレッスンの選び方
カメオ5で学ぶカリキュラムレッスン
ご自分だけで作品を作っていくのも素敵ですが、「最初の作品を、つまずかずに完成させたい」「ハンドメイド販売や教室開業まで、視野を広げたい」「ひとりで悩む時間を、学んで作品にする時間に変えたい」とお感じの方には、カリキュラムレッスンとの併用がいちばん効率的ですよ。
11-1. カリキュラムレッスンってどんなレッスン?
PorceCutU協会のカリキュラムレッスンは、全5〜8回 / 対面またはオンラインで、カッティングマシンの仕組み・初期設定、専用ソフトの基本操作・文字入力・データ作成、素材別の設定方法(転写紙・シール・布・厚紙)、オリジナルデザインの作成(イラスト・ロゴ・パターン)、ポーセラーツへの転写工程と仕上がりの確認、応用作品の制作、を段階的に学べる、本格的なコースです。
パソコンが得意でない方にも、講師がやさしく伴走しますよ。
11-2. カメオ5に対応している認定講師の探し方
PorceCutU協会の認定講師ページから、マシン別のタブで対応している講師を絞り込めます。7機種すべてに対応している 代表(うめ先生)が、機種選び段階のご相談から対応します。地域・オンライン対応・価格帯・レッスン形式(個別/グループ)で絞り込めます。
11-3. カリキュラム修了後の道(認定講師への階段)
カリキュラムレッスンを修了された方には、PorceCutU認定講師資格取得講座(19,800円・税込) へ進む方も多くいらっしゃいます。
取得後は全国の認定講師ネットワークに参加して、ご自身の教室でレッスンを提供できるようになりますよ。趣味 → 副業 → 教室、と段階的にステップアップできる道が用意されています。
まとめ|あなたにカメオ5は合うか
シルエットカメオ5は、家庭用のカッティングマシンの中で「最新モデルらしい使いやすさ」と「ポーセラーツ+ちょっとした副業の両立しやすさ」を、高い水準で両立したマシンです。
新しく1台目を探している方には第一候補。カメオ4からの買い替えを考えている方には、無線つなぎ+自動の刃の体験差で買い替え価値あり。教室を始める準備をしている方には、準備機として最適です。
一方で、業務として大量に作るならステカ、立体クラフトが主役ならキュリオ2の方が合いますね。
PorceCutU協会で、次の一歩を踏み出しましょう
カメオ5を選んだあとの「使い方を学ぶ」「作品を完成させる」「副業や教室にしていく」までを、ひとりで悩まずに進める道が用意されていますよ。
カリキュラムレッスン(おすすめ)
全5〜8回 / 対面またはオンライン。カッティングマシンの基礎 → ソフト操作 → 素材別の設定 → オリジナルデザイン → ポーセラーツへの応用 を段階的に学べます。パソコンが苦手な方にも、講師がやさしく伴走します。
まだ機種選びで迷っている方には、マシン比較相談(4,400円・オンライン60分)もご利用いただけますね。
よくある質問(FAQ)
Q1. カメオ5 と カメオ4、どちらを買うべきですか?
これから新しく買うなら、カメオ5 がおすすめです。無線つなぎ・自動の刃・続けてカットしたときの精度、この3点の進化が、ポーセラーツとちょっとした副業の両用途で体感の差として大きく出ますよ。すでにカメオ4を持っていて使いこなしている方は、無線つなぎが活きるシーン(iPadでの作業・教室のレイアウト)と、量産で刃の調整の手間を減らしたいシーンがあれば、買い替えの価値が出てきますね。
Q2. カメオ5 は初心者でも使えますか?
家庭用のカッティングマシンの中では、初心者向けでも使いやすい部類に入りますよ。理由は、自動の刃で素材の種類に合わせた設定がほぼ自動で行えること、そして専用ソフトの画面が直感的なことです。とはいえ、ポーセラーツの転写紙のように繊細な素材を切るときは、最初から完璧をめざさず、カリキュラムレッスンと組み合わせる のが、結果的にいちばんの近道ですよ。
Q3. カメオ5 でポーセラーツ転写紙は作れますか?
はい、作れます。むしろ家庭用のカッティングマシンの中では、トップクラスの向き合い方ができるマシンですよ。大切なポイントは、自動の刃を正しく差し込むこと、専用ソフトの中で「ポーセラーツ用紙」相当の素材を選ぶこと、そして圧の細かい調整、この3つです。
Q4. カメオ5 の無線(Bluetooth)がつながりません。どうすればいいですか?
「カメオ5の無線がつながらない」というご相談は、おもに次の4種類に分かれます。マシン本体の中身(ソフト)が古いままで、更新が必要なケース。パソコン・スマホ側の無線設定が外れているケース。家のWi-Fiや電子レンジの電波が混んでいるケース。マシンとの距離が遠すぎるケース。順番にチェックすれば、多くの場合5〜10分以内に解決しますよ。
Q5. カメオ5 と ステカ・キュリオ2、どちらが良いですか?
用途で答えが変わりますよ。たくさん作る・教室で使うならステカ、立体クラフトと一緒にしたいならキュリオ2、ポーセラーツ+ちょっとした副業ならカメオ5、です。もし「自分の用途でどれが合うかわからない」と感じたら、カリキュラムレッスンで体系的に学びながら見極めていく方もいらっしゃいますし、機種選びの段階だけ相談したい方は マシン比較相談(4,400円)もご利用いただけますよ。
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